氏 名
富安 良一(トミヤス リョウイチ)
保有資格
技術士(港湾及び空港)
コメント | |
熊本地震では熊本県内及び周辺地域に甚大な被害が発生し、九州一円 | |
の生活に大きな影響を与えました。近い将来、発生が危惧されている | |
南海トラフ地震が発生した場合、大分臨海地区の石油コンビナート・製 |
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鉄所・発電所などは地震・津波で大きなダメージを受け、九州一円のみ | |
ならず、日本全国に大きな影響を与えます。 | |
弊社では臨海域の地震・津波対策技術のノウハウを多数有しており、 | |
計画・調査・設計分野での社会貢献に特に力を入れて参ります。 | |
最終学歴
武蔵工業大学 工学部 土木工学科 卒業(昭和54年 3月)
職 歴
協同エンジニアリング株式会社 退社(平成18年10月)
八千代エンジニアリング株式会社 退社(平成28年3月)
協同エンジニアリング株式会社 入社(平成28年4月)
業務名称
発注機関
業務概要
備考
狐崎漁港施設
災害復旧設計業務委託
(平成24年3月)
宮城県
東部地方振興事務所
平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により被災した、狐崎漁港の復旧に必要となる設計および土質調査。
管理技術者
和歌山下津港海岸
(海南地区)津波
防波堤耐力検討業務
(平成26年1月)
国土交通省
近畿地方整備局
神戸港湾空港技術調査事務所
津波対策として計画されている和歌山下津港海岸(海南地区)における直立浮上式防波堤(特殊防波堤)の縮尺1/5の鋼管模型を作成および、設計で想定した津波外力及び座屈に至る限界荷重に対する挙動を載荷試験で確認した。
管理技術者
川崎港東扇島地区岸壁(-12m)(耐震)基本設計
(平成27年2月)
国土交通省
関東地方整備局
横浜港湾空港技術調査事務所
基幹的広域防災拠点の緊急物資輸送対応施設である川崎港東扇島地区岸壁(-12m、直杭式横桟橋構造)について、遍迫する大規模地震に備えた施設老朽化・耐震強化対策の基本設計を行った。
管理技術者
事務所長表彰
既存施設等の粘り強い構造に関する概略検討業務
(平成27年3月)
国土交通省
近畿地方整備局
神戸港湾空港技術調査事務所
近畿地方の港湾における地震・津波防災に関わる整備計画の検討に資するため、代表として和歌山下津漁港の海南地区について、防潮ラインの設定、海岸保全施設(防波堤 1 断面、護岸 8 断面、水門 2 断面の計 11 断面)について既存施設の改良・新設の概略設計を行った。
管理技術者
局長表彰
横浜港本牧地区岸壁補修検討他業務
(平成27年3月)
国土交通省
関東地方整備局
京浜港湾事務所
横浜本牧ふ頭地区のHD1岸壁取付部(直杭式横桟橋構造)について、老朽化に伴う補修を行うに当り、最適な補修断面を検討した。
また、南本牧地区のケーソン打継場・仮置場について今後の利活用方針の設定のための検討を行った。
管理技術者
石油コンビナート主要施設におけるGISシステム開発等補助業務
(平成27年3月)
独立行政法人
港湾空港技術研究所
事業継続中の石油コンビナート主要施設を対象に、地震災害に対する効率的な対策や緊急・復旧活動支援方策の確立を目的として、ICT技術を活用したGISシステム構築、現地調査、液状化特性試験及び液状化対策技術の検討を行った。
担当技術者
和歌山下津港海岸(海南地区)護岸(改良)等概略構造検討業務
(平成28年1月)
国土交通省
近畿地方整備局
神戸港湾空港技術調査事務所
和歌山下津港海南地区の津波対策施設(A部:取水取付部(RC製ボックスカルバート構造)、B部:大型水門(開口部寸法 B 41.0m×H 14.7m×2門)、C部:内海水門、D部:内海水門(B~C部はすべて杭基礎形式水門)の計4施設)の概略設計、概算事業費算出を行った。
管理技術者